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Book 27 Built to Last (ビジョナリーカンパニー)

多読の記録

語数:  96,000
難易度: ★★★

Holesが読めたことで調子に乗って読み始めたのがBlossom Streetシリーズ。
そして何を血迷ったか、The Hard Thing About Hard Thingsを原文で読み、
その勢いで、かねてから憧れていたビジョナリーカンパニー①を読みました。

英語のタイトルはBuilt to Lastです。
ビジョナリーカンパニーは昔からとても好きです。
また、改めて米国企業がビジョナリーカンパニーとして名を連ねる中、唯一の外国企業であるソニーの素晴らしさもふんだんに語られています。
勝手ながら、日本人として誇りに思いながら読みました。

比較的社員の顔が見渡せるような会社にいるものなので、
会社の組織としての風土や10年20年先、(いやこの本ですと100年単位ですかね)会社がどう有るべきなのかを改めて考えさせられました。

永続的に社会に価値を提供する組織を作るというメンタリティと、
大きな売上を上げ続ける製品を作るという意気込みは似て非なるものです。

似たような著書にThe Toyota Way があります。
世の中、トヨタ生産方式について説いた本は山のようにありますが、
The Toyota Way は、「そうじゃない」といいます。
「改善やかんばん方式、5WHYなど・・・、いろいろあるけれど、トヨタのすごさはそこじゃない」と。
「本当にすごいのは、そういった手法が次々と生まれるPhilosophyを作り上げた組織であり、その組織をデザインした人々なのである。」と。

もしビジョナリーカンパニーが好きな方は、きっとお気に入りの一冊になること間違いなしです。